リプレイス時に保管スペースが足りず物流倉庫にまで滞留していたパソコンを一括管理
検討課題
全国展開を行っており数多くの拠点を持つ建設会社様のPCは、資産PCとリースPCで分かれていましたが、新OS導入に伴い一斉リプレイスを行う事になっておりました。
認識間違いにより、リプレイス対象外のPCなどが本社側の管理場所に返却されてしまった事から、用意した保管場所では足りず民間物流会社の営業所や倉庫にまで機器が滞留する事態になっていたようです。
解決
滞留したPC類全て回収し、管理Noとシリアル取得し、リストを照合。誤送品と資産売却品、リース返却品に仕分けしてそれぞれ対処
営業所や店舗から本社情報システム室宛にリプレイス対象外のPCが返却されてきたため、入替えの把握が突合できず、拠点側では新しいOSが入ったPCが不足する事態となっていました。
用意していた保管スペースも圧迫され、民間物流会社の営業所と倉庫に資産PCとリースPCが混合で滞留し、どの拠点からどの機器が送られてきたか把握するのが困難な状況になっていたようです。
お客様が困っていた事を解決するため、一旦当社が全ての機器を回収して本部テクニカルセンターに集約する事を前提に下記作業をご提案いたしました。
① 本社保管倉庫、物流営業所、物流倉庫に滞留しているPCを全て回収。
② 機器の管理No、シリアルを取得し検収後に機器リストを提出。
③ 実機とリストの照合結果により、再納品・リース返却品・売却品に仕分け。
④ リース品を本社返却。
⑤ 再納品分を対象拠点に連絡して納品。
⑥ 売却品を買取。
3か所に散らばっていた機器を1箇所に集約し、管理をした結果、拠点と該当機器が特定され、不足となっていたPCを拠点に納品することでPC不足を解消し、リプレイス時の混乱した状況を解決いたしました。
ポイント
テクニカルセンターで預り
実機とリストの照合
仕分け作業
リース返却代行
リプレイスPCの一括保管・仕分け・再出荷のPDF(A4サイズ)はこちらから
「リプレイスPCの一括保管・仕分け・再出荷」の事例で活用されたサービス
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