データセンターでのオンサイト消去作業とリース返却の事例
- 課題解決事例
- 0104
データセンターでのオンサイト消去作業とリース返却
先方のデータセンターを起点としてデータ消去からリース返却まで実行
検討課題
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グループ企業の取引を中心としたインテグレーター事業会社様。
データセンターで使用しているリース品のサーバーをリースアップ期限までに返却する必要があり、その前にデータ消去をしなければなりませんでした。
解決
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先方のデータセンターを起点としてデータ消去とリース返却
サーバーアンマウントして現地でデータ消去
データ消去してリース会社に返却輸送
サーバーをアンマウントして取り外した機器とHDDを紐付け。データ消去を実施してリース会社まで移送して返却を代行。
データセンターは情報機器に何か一つでも情報が入ったまま外部に機器を移動させることが出来ないため、データセンター内でデータ消去を行う必要がありました。
当社はデータセンターでのサーバーのアンマウント作業とサーバーのデータ消去を行えるフィールドエンジニアリングとサーバーを回収する物流を保有しているため、今回の処置としては2種類のデータ消去（ソフトウェア消去又は磁器破壊）、アンラック作業、リース会社2社への機器返却手配など全ての作業を先方のデータセンターを起点として実施することをご提案。
＜対象物＞
① サーバー 100台 ② ストレージ 30台 ③ ネットワーク機器 50台
④ HDD 700本 ⑧ ラック 8台
＜実施内容＞
① HDDの抜取り ② 機器との紐づけ ③ HDDデータ消去 ④ HDDの機器への戻し ⑤ リース会社ごとへの仕分け作業 ⑥ アンラック ⑦ 搬出・リース会社返却移送
合計13営業日でデータ消去からリース会社への返却を完遂。返却納期がタイトであったため、先方はご心配されていたご様子でしたが、トラブルなく無事に完遂できたためお喜び頂けました。
ポイント
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データセンター内作業
オンサイト消去
サーバーアンマウント
リース会社返却代行
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